□本日の活動内容
(1)益城町仮設団地自治会支援
□参加者
松岡、都さん、東京よりボランティア参加の須藤さん
□詳細
(1)赤井仮設自治会支援「仮設雨除けの修繕」
本日は前回、製薬会社の企業ボランティアの方々と製作した仮設住宅の棟と棟を渡す屋根の補修作業を行いました。
実は前回、時間的な余裕がなく、屋根をフラットに製作していました。しかし、ポリカーボネート材のトタン板を重ねて屋根としているため、継ぎ目から雨が漏れてきます。今回は屋根に傾斜をつけることで雨水が流れるようにし、雨漏れを改善したいと思い、昨年にも参加して頂いた須藤さんと共に作業しました。
作業中に、益城町の災害ボラセンの運営に携わってらっしゃった方が熊本に来られるということで視察に来られ、いろいろと須藤さんを交えて情報交換しているうちにすっかり夕方になってしまいました(笑)
ひとまず屋根の傾斜はつけることができましたが、赤井仮設の南側からの吹上風が強いため、傾斜をつけすぎると風で煽られて危険だと判断し、6メートルで10㎝の勾配に留めました。
これでも水がトタンの継ぎ目から漏れるようなら、コーキングで止めるか、継ぎ目を作らないように構造を変える必要があります。
作業と話すことに没頭して写真が全く撮れていません…。すいません。
活動中総移動距離 48,600㎞