「みんボラ」ニーズ対応 飲料水提供

□本日の活動内容
(1)「みんボラ」ニーズ対応
(2)飲料水提供

□参加者
松岡、竹田、しほちゃん、「レスキューアシスト」からジャンボとケンケンのジャンケンコンビ

□詳細
(1)「みんボラ」No55 家財の引越し
益城町の木山仮設にお住いの方から、冷蔵庫と洗濯機の移動をご依頼頂きました。
木山仮設の支え合いセンターからよく言われているのか、木山仮設から引越し依頼があるときは、冷蔵庫や洗濯機のような大型家電以外のものは綺麗に片づけられており、作業当日に伺った際にあとは冷蔵庫などを運ぶだけ、という状態が多いです。
それでも、軽トラをお持ちの方でも持ち運べる棚などは一緒に運んでもらおうと残していたりしますが、こちらのお宅では本当に冷蔵庫と洗濯機のみでした。
事前に伺った話の通りであるケースはボランティア作業の中では「例外」の部類です(笑)
移動先は解体された家屋があった場所の倉庫です。この倉庫にはリフトダンプがあったので、2階に上げるのに使わせてもらいました。
僕が洗濯機を一人で持つと、お父さんがそのたびに「おおー!」と驚きます。お父さん、今どきの洗濯機は結構軽いですよ(笑)
可愛いお父さんとお母さんのベストコンビと早々にお別れし、拠点に戻ってカルピスの配布準備です。

(2)「カルピスウォーター」提供
本日は下記の通り提供しました。
◎特別養護老人ホーム「あやの里」60ケース
◎わらべ保育園60ケース
◎第二保育園 30ケース
◎第五保育園 30ケース
◎テクノ仮設団地 F工区 43ケース
◎テクノ仮設団地 E工区 90ケース
以前に活動に参加してくれていたシホちゃんが久しぶりに参加してくれて、ばりばりと動いてくれたので本当に助かりました。「あやの里」や「わらべ保育園」は災害直後に僕がほとんど個人で物資をトラック輸送していた時の提供先です。
あれから一年以上が経過し、連絡を取ることも顔を見ることも無くなりましたが、あえて関わることのできたところに配布しました。
薄く全体に配るのは行政のやること。僕たちは民間として、関わることのできた方々にとっての確かな安堵感の役割を少しでも担うことができるのなら幸いです。