□本日の活動内容
(1)飲料水提供
(2)仮設団地チラシ作成
(3)仮設団地サロン
(4)県域情報共有会議
□参加者
松岡、竹田、沖田
□詳細
(1)馬水仮設団地へ「カルピスウォーター」提供
「九州キリスト災害支援センター」が自治会のサポートに入る馬水仮設団地にカルピスウォーターを提供しました。提供数は150ケースです。馬水仮設の住民さんと九キ災のスタッフの方がトラックに積み込み、配ってくれました。
(2)木山上辻仮設団地チラシ作成
東北で自治会の動きを学ばせて頂いてから、早速、良いと思ったことを真似しました。
仮設の敷地内、玄関前に当たる通路に車を駐車しているのが散見されますが、高齢者が多く入居することから、緊急時に緊急車両が玄関前まで入ってくることができない現状に不安を覚えた入居者から相談がありました。
こうした問題に対し、東北のある自治連では、分かりやすい交通ルールの標識を作り、行政協力の元で全仮設に配布したそうです。
益城では自治連としての動きにはなっていませんが、ひとまず木山上辻仮設から真似できる範囲でチラシを作製し、掲示することにしました。
(3)「くまモンカフェ」in木山上辻仮設団地
「め組JAPAN」が長く行っていた「くまモンカフェ」が、主体的に実施してくれていた方を中心に復活!サロン活動で継続的かつ定期的に実施してくださっているところは希少なので本当に助かりますし、何より住民さんに喜ばれています。今日もたくさんの方がお越しくださって、塗り絵などを楽しまれていました。
僕たちは「くまモンカフェ」の日程調整をしているだけですが、朋さんは住民さんが楽しそうに参加している姿を見たくて毎回参加するようにしています。
(4)「第149回 火の国会議」
毎週火曜日の会議です。「火の国会議」では県域の支援活動に携わる方々が情報共有を行います。
今日の議題で、各市町村で活動する団体や支援者の存在が確認されました。
各市町村では密かに活動はしているものの、「火の国会議」に出席しないばっかりにその存在が確認されていない団体や支援者が多くいるはずです。
かくいう「くまもと友救の会」も、そうした「埋もれた支援者」の一つだったと思います。
フェーズが移り変わる中、地元の小さな芽をいかに育てていくか…。中間支援団体や行政機関、これまで継続活動を行ってきた団体の課題です。
活動中総移動距離36,250㎞