「みんボラ」ニーズ32対応・九州北部豪雨災害支援

□本日の活動内容
(1)「みんボラ」ニーズ32対応
(2)九州北部豪雨災害支援

□参加者
(1)竹田、レスキューアシスト3名
(2)松岡、五島、オーちゃん、宮本さん、ニノミヤさん

□詳細
(1)「みんボラ」ニーズ32 引越し案件対応
「レスキューアシスト」さんと協働して「みんボラ」ニーズへ対応しました。
こちらは日曜日指定の案件だったため、朋さんを熊本に残して対応してもらいました。
依頼主がご自分で運べるものは運んでおられたので、引越し元である西区では軽トラ1台分を積み込んで引越し先の益城町まで運搬しました。

西区からの搬入が終わり、宮園にある倉庫に保管してある家財も引越し先に運び込みました。
日曜日指定で、なかなか対応してもらえる団体がなかったようで、本当に喜ばれました。
「みんなのボランティアステーション」は、「誰かの~~をしたい」を叶えます。

 

(2)九州北部豪雨災害支援 重機チーム派遣

本日の朝倉行メンバーは4名でしたが、連携する団体である「YNF」スタッフの紹介で北九州からニノミヤさんの応援参加があり、5名で朝倉市大福地区に入りました。
こちらの依頼者は、個人事業主で醤油蔵を営まれています。事業所はボラセンの活動対象からは外されてしまいますが、水害後の生活環境の変化を聞き取り調査している「YNF」の調査により把握されたニーズです。
離れがあり、どこかの解体業者により解体されていました。しかし、解体された廃材が放置されており、とてもずさんな工事状況に同じ解体業者として怒りさえ覚えました。


ただ、とても残念だったのが依頼者のお母さんは一緒に作業に従事しているものの、お父さんは居間でテレビを見て一切作業に関わろうとしなかったのが残念です。
時に、支援対象世帯を構成する方の意見の相違やボランティアへの考えの違いにより、複雑な感情に悩まされることがあります。
作業自体はニノミヤさんやメンバーの奮闘もあり、想定よりも早く終わりました。
終了後、再開を約束して別れる男たち…。暑苦しいけど、素晴らしきかな。

活動中総移動距離35,450㎞