ニーズ調査・資源ごみリサイクル・助成金報告書作成

□本日の活動内容
(1)ニーズ調査
(2)資源ごみリサイクル
(3)助成金報告書作成

□参加者
松岡、竹田、

□詳細
(1)某機関からの紹介案件調査
現場に伺って驚愕しました。この環境で現在お住まいであるということに。
判定は全壊。屋根は破け、壁は裂け、床は落ちていました。
風呂は水曜と土曜に銭湯へ。

ご本人が解体しないという以上、解体はできないのでしょうけど、それにしても住環境があまりにも劣悪な場合は行政力の介入で何とかならないものだろうかと思います。
こちらはご本人も片付けができない性分のようです。
捨てないという以上、捨てることはできません。
うーん…

(2)段ボールリサイクル
溜まった段ボールをリサイクルし、現金化しました。この現金は木山上辻仮設の自治会支援に使わせて頂きます。
多くの連携団体から、紙や段ボールなどの資源ごみを頂きます。わざわざ持って来てくださる…。顔と顔の関係。
小さなギアと小さなギアをうまく組み合わせ、大きなギアも巻き込んで全体で動いていくイメージがします。

(3)「ボラサポ九州3次」助成金報告書・証票チェック
今年の2月から9月までの間、活動資金として活用させて頂いた助成金の報告書関係をチェックしました。来週中に提出する予定です。
助成金によって報告様式が違ったりするので、どこか大きなところが中心となって、別助成金でも報告様式が同一で済むように様式を統一したらどうかと思います。災害関係で助成金を出すところは大体決まっているので、そうすると支援団体の事務負担も軽減されると感じます。助成金を頂くのだから報告するのは当たり前ですが、事務作業に不慣れな団体などは活動資金のために助成申請はするものの、報告に追われて活動がひっ迫します。
コンサルとして補助金を扱ってきた過去にも、同様のことを感じていました。
せめて団体情報を復興庁などにネットで登録できるようにして、登録番号で申請できるようにしたり…。縦割り社会ですねー。

活動中総移動距離35,150㎞