九州北部豪雨災害支援

□本日の活動内容
(1)九州北部豪雨災害支援

□参加者
松岡、竹田、五島、宮本さん、オーちゃん、ウエノさん

□詳細
(1)朝倉市へ重機チーム派遣
今週の重機チーム派遣は日曜日のみの活動とし、布陣としては
0.2ユンボ平バケット×1台
0.1ユンボ平バケット×1台
4トンダンプ×1台
2トンダンプ×1台
オペレーター2名
運転手2名
となります。

今回の現場は、朝倉市で災害後の生活環境の変化と必要な支援策の調査を朝倉市と共同で行っている「YNF」の代表から相談があったところで、連携する「災害NGO結」のトムさんから現場情報をもらった時に、「もしかして…」と感じました。
依頼者の方は、繋がるとは思わずに、対応してもらうならどこでもいいという切羽詰まった感じでしたが、朝倉で活動する団体が相互に連絡を取り合って連携を図り、支援活動の成果が住民に帰結するよう働いていることは、あまり知られないと思います。
そこにきての対応だったので、安心感は感じて頂けたのではないかと思います。
ボラセンからもボランティアが数十人で入っていたので、ユンボで取った土砂山もすぐに山ができて、200m圏内でユンボが3台ほどフル稼働していました。
依頼者のお母さんが、ずっと見ていました。足腰が悪く、見ていることしかできない。目の前で何台もの重機や車両、何人ものボランティアが止まることなく動いているその様子を、瞬きがもったいないというくらい、観ていました。
帰る頃にはすっかり綻んだお顔。人は安心感を得ると、素敵な笑みをするんですね。

活動中総移動距離34,250㎞