バナジウム水の提供 ・公費解体後の生木撤去 ・情報共有システム勉強会

□本日の活動内容
・バナジウム水の提供
・公費解体後の生木撤去
・情報共有システム勉強会

□参加者
松岡、竹田、沖田、メノさん

■本日はメノさんが大阪から参加して下さいました。明日も杷木地区での活動に参加して下さいます。
本日は飲料水の提供を引き続き行い、公費解体では必要最小限に留められる生木の撤去作業を行いました。
公費解体では、重機を入れる際や、解体作業に支障となる生木は業者が公費の中でやってくれますが、基本的に予算に組み込まれたいないため、必要以上には撤去されません。
しかし、施主の中には庭木などを含めて一切の更地にして欲しいと願う方も多く、そうしたニーズがボランティアにきます。

チェーンソーで簡単に切れるように思いますが、切った後の刃の手入れや掃除まで考えると、たかが1本、されど1本です。
こちらのお宅では抜根までの依頼でしたので、木根は中間処理場の処理相場が落ち着くまで庭の片隅に置いておくことにしました。

■また、KVOADが提唱する県域の情報共有システムの勉強会が被災地障害者センターで行われました。「みんなのボランティアステーション」とも連携して情報共有を行う予定です。それぞれバラバラに活動していた各団体。ネットワークのネットで繋がるだけではなく、ワークの部分でも連携する。支援の加速が期待されます。