益城町災害ボランティアセンター活動 3日目
今日も被災家屋の泥と家財出し、行いました。
別グループの出したゴミや泥も回収し、捨て場まで搬出、ダンプしてきました。
気付いたことは、クリーンセンターの圧縮破砕機の前に車両を止めると、ほかの車両が入りづらくなり混雑の原因になること。
なので、破砕が必要な棚などの大型家具は、鏡やガラスを事前に外しておき、破砕機にすぐ投入できるように搬入すること。
鉄くずと小型家電が混在しやすいので、コンセントや電池を入れて使用するものは全て小型家電の括りで持ち込むこと。
ボランティアさんの送り出し前に、送り出し教育としてゴミの分別方法をレクチャーする必要があること。
熊本地震以降、人吉の水害でも実践されてきたこともありますが、同県内の益城町として、先災地からの教訓と学びが存分に活かされていないことが目立ちます。
多くの被災地で活動してきたボランティアさんが、「熊本地震と人吉の水害を経験しとってから、益城町は何をやっとるか」と嘆かれてました。
予想すれば対策もできる、分かる人に聞けば予想もできる。対策ができれば現場が混乱しない。現場が混乱しなければ依頼者も安心する。
全ては依頼者の安全と安心のためにベクトルを合わせて。
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